

先輩のコンサルタント平野友朗さんの出版記念パーティーに行ってきました。
いろいろお話を聞いたので「本の販促」をまとめてみることにします。
最近、売れている本の裏側には、
必ずといっていいほど販促が存在しています。
本の出版元である出版社が、新聞広告を初めとした媒体を活用したり、
また問屋や書店への流通対策などの販促を行っています。
そのさながら、最近では本の販促は、出版社ではなく、
本の著者が自ら販促を行なうことも珍しくありません。
こんな私でも今年に入って
3件もの本の販促を著者といっしょに考えさせて頂いてます。
1つは、来年2月に店舗経営係で出版される方。
1つは、来年4月に住まいとインテリア係で出版される方。
もう1つは、写真で今ご紹介させて頂きました、
先輩のコンサルタント平野友朗さんの新書「先輩起業家が教える 走りながら考える仕事術!」です。
大好きなお酒を2人で飲みつつ
販促のブレストをさせて頂いたこともあります。
(その案は残念ながら予算オーバーでしたが・・)
結果的に平野さんは、著者として本を売るために
こういった販促をされていました。
・事前に志願者を集めて出版会議を行った
・新書のレビューが掲載された特設サイトを公開→特設サイト
・計100万部のメルマガで宣伝
・初版に限り、有名起業家との対談CDをプレゼント
・出版記念講演を各主要都市で開催
・大量購入者へのパッケージ販売
まだ1ヶ月くらいしかたっていませんが、
・アマゾンランキング総合1位
・紀伊国屋(新宿本店)総合1位
・紀伊国屋(全国)総合11位と、結果を出されています。
このノウハウをまとめますと、
・読者を巻き込む。
・読者に適した媒体を選定する。
・購入者や予約者へ景品(プレミアム)を付ける。
・イベントを行なう。
・告知期間を集中させ、ランキング上位を狙う。
・流通インセンティブも考慮する。となります。
他にもWEBを活用した本の販促では、
・ECサイトのセグメントメール
・ECサイトの封入広告
・バナー広告
・リスティング広告(PPC広告)
・アフィリエイト
・レビュー
また、新たな媒体を使いながら
こういった販促も行なわれています。
■プロジェクトXの書籍の場合、
携帯やPCからも本の内容を読むことができる電子書籍(ebook)を
活用して、章ごとに切り売りをするピース販売を実施されました。
■「インストール」で有名な綿谷りさ著の書籍の場合は、
ターゲットを考慮して、電子書籍(ebook)版と書籍版と
同時発売されました。
■さおだけ屋で有名な山田真哉著のシリーズものの書籍は、
その4作品のセットを購入者された方へ、
本に書ききれなかった1章分を電子書籍(ebook)で
プレゼントされました。
■また、新刊は先に携帯文庫版をリリースし、
その後、書籍をリリースするやり方もあるようです。
WEB2.0という言葉が叫ばれている通り、WEBは今後どんどんと身近で便利になります。ただWEBの販促はバーチャル(仮想的)です。つまりは、現実に即するための手段だと考えられます。そこで、リアルとバーチャルのほどよいバランスが必要ではないでしょうか。