リアルで実施するキャンペーンでは、
チラシ、スクラッチ、プレミアム、事務局、シンボルイベント、マス広告など必要な場合もあるでしょう。
しかし、WEBはこういった機能をすべて補ってしまいます。
さらに最近の広告会社の販促手法ではWEBが頻繁に使われています。
どのようにプロモーションに応用していたのか?
一部始終を見てみることにしましょう。

アサヒクオリティーアクセス
「容器から製造担当者の思いを確認」(画面左下)では、
ビールの缶についている商品製造番号をWEBで入力すると、
どこどこ工場で作られた事が解る他、そのビールの製造元の人が出てきて、どれだけ製法にこだわっているか。などの説明をしてくれます。
つまりは、商品の裏側を知ることができ、
そのビールをより魅力的に感じることができます。

ライフカード
カード業界の強豪他社のように
申し込み用紙をそこらじゅうに置く事は、
莫大な予算がかかります。
そこで、WEBサイトに長くいればいるほど購入率が上がる。
という事実を利用して、
ライフカードは、入会をする場所を主にWEBサイトとしました。
その内容は、自社のミッションから、ライフカードの魅力など掲載されるなどWEBサイトを最高の申し込み用紙にしてしまいました。
あの有名なCM(オダギリジョー出演)を見ても、
WEBサイトにアクセスすることがゴールになっていますよね!
因みに、2006年を代表するCMです。
全日本シーエム放送連盟(通称ACC)が主催する
国内最大広告賞で受賞したCMです。
http://www.acc-cm.or.jp/festival/06fes_result/index.html

三菱 モータース
最近の車を購入する消費者の傾向では、
まずお店に行って買うのではなく、
それ以前にWEBサイトにアクセスし、比較検討などの情報収集してからお店に行って購入する方が圧倒的に多いようです。
三菱モータースのCMから、お店に誘導するのではなく、「ミツビシミテカラ」とWEBサイトへ誘導しています。
つまりは、WEBサイトが最高のカタログとなっています。

花王「エッセンシャル」カワイイをつくる.com
「エッセンシャルは、カワイイをつくる」というテーマを元に
ありとあらゆる「カワイイ」をWEBサイトに集め、
カワイイの研究機関をもったアンテナショップ(専門店)をWEBの中に作り上げました。
その事によって実態のない「カワイイ」という言葉がWEB上に突如現れたアンテナショップによって、実態化されました。
花王のブランディングは、すごい。
とよく聞きますが、このサイトは僕が思う理想型だと感じます。

牛乳に相談だ。
社団法人中央酪農会議が作った、文字通り「牛乳に相談する」サイトです。
牛乳というものは、これだけ健康的で、あなたのためになる。という哲学がこのWEBサイトによって形をもって見ることができます。コンテンツがすばらしいです。

X-MEN(映画)
映画のストーリーの中で、「アクション」か「愛」という葛藤があります。
この2つのものをテーマに、それぞれ2つのCMを作り、
WEBサイトで消費者の投票によって、多かった方を実際のCMとして流すというWEBを活用して消費者といっしょにキャンペーンを作ることを実施しました。

ハインツ 「逆さケチャップ」
岩本部長お墨付きの逆さケチャップ。
このWEBサイトでは、直感で使いやすい操作で解りやすい商品説明の他、いろんなお客様の声(動画)を溜め込んだ情報量をエンターテイメント性を持たせた活用をして、多くの口コミをよんでいます。

日清焼そば U.F.O.
U.F.O.を探せ。というゲーム性があるWEBサイトです。
もちろん、それだけではありません。
WEBサイト上には、うろうろといろんな人が歩いているのですが、よく見てみると、一般公募で募った消費者だったのです。
このことによって、このWEBサイトに出演した消費者はブログなどのメディア(媒体)をもっている場合が多く、口コミは加速的に広がっていきました。
still free(USA)
アメリカのファッションブランドのstillfreeは、
販促だけに反則ぎみの販促をしています(笑)
大統領専用機「Air Force One」に
「stillfree」と落書きをする動画(フィクション)をYOUTUBEで公開し、
話題というか問題になり、
アメリカの政府はCNN放送まで使い「そういった事実はない」と会見したみたいです。
それがstillfreeのPR活動を後押し、その後は、予想がつくと思いますが、
ありとあらゆるメディアで話題になりました。よって、反則的ですが莫大なPR活動に。

ファイブミニ
WEB限定で、ものごいCMを公開し反響をよびました。
薬事法の関係からか、健康的に体内がキレイになります。
とはいえない状況から、
体内に潜んでいる悪い細菌達を「体内怪獣」と見たせて
体内怪獣の公式WEBサイトを作成。
そこでは、体内怪獣とゲームで対戦できる他、体内怪獣の魅力を語っています。
もちろん、リアルのSP広告でも、体内怪獣だけです。
mixiに初めて広告を出した会社が大塚製薬なので、
mixiには、それぞれの体内怪獣のコミュニティーができ、ファンがどんどん増えています。
まとめますと。
WEBでは、インターネットさえあれば、誰もが参加することができます。
さらには、メルマガを初めブログやSNS(MIXI)などの無料サービスによって、誰もが効力のあるメディア(媒体)をもつことができます。
ブロードバンドが普及したのか、動画中心のWEBサイトとなっていますよね。
因みに、固定客化推進プロジェクト(K-pro)にアクセスされる方々の環境を計測してみますと、
全体の87.7%がブロードバンド環境でした。